野原貴子公式サイト

2016.12.5 | カテゴリ:サイモントン療法 , ブログ

あなたにもできる!

おはようございます。
 
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沖縄の心理楽剤師の野原貴子です。
軽くエアコンを効かせている(もちろん冷風)カウンセリングルームで
このブログを書いています。
ここ2、3日は夏のような暑さの沖縄です。
 
 
この暑さ(暖かさ)が他府県の方からうらやましがられる要因ですが、
私にしてみれば四季折々の情緒が感じられることに憧れがあります。
隣の芝生は青く見えるのでしょうね。
 
 
私は日頃、カウンセリングルームで業務を行っていますが、
カウンセリングだけではなく、クリニックの事務的業務も
私の仕事の一つです。
 
 
この事務的業務がとてもとても苦手は私は以前このような
不健全思考を持っていました。
 
『クリニックの業務をこなせない私はダメな人間だ』
『夫に負担をかけてはならない』
『今の私は妻として母として失格だ』
などなど。。。
 
 
今、書きながらみても怖いですね〜。
自分自身を全否定してます。
あの時の私は死んでるように生きていました。
 
 
身体が3っつも4っつも欲しかった。
出来ない自分が情けなくて情けなくて、存在を消したいと思っていましたね。
そしてその苦しさを誰にも言えず、へらへら笑ってやり過ごす、という生活。
 
 
そりゃ、おかしくなりますよね。
心と身体のバランスがガタガタになってました。
職場に来ては倒れて点滴の繰り返しで、採血した栄養学のお医者様から
「この人まだ生きてますか?」とコメントをもらい、
「あ〜、私このまま死ぬかもな〜。」と思ってました。
 
 
「人って、簡単に死ぬんだな〜」
と考えていると、私をサポートしている方から
「悲哀から死ぬのはいけない。今のあなたは、ただ楽しむことを忘れているだけ。」
と言われました。
 
 
他人と比べて自分の出来てないところを探し、
そして批判するという作業が、な〜んの得にもならないことを
学びました。
苦手なことを得意な人に堂々と丸投げすることも
学びました。
 
 
そしてこんな私を愛してくれる子供たちに目を
向けるようになりました。
そして支えてくれる仲間を得ることもできました。
 
 
人生は何がきっかけで変化するかわかりません。
ただ、「変わりたい」と思った時点で変化が訪れているのだと思います。
あの時の私は「助けは必ずある」と心の中で信じていたのかも
しれません。
 
 
只一つ言えるのは、「私ができたのだからあなたも出来る」と言うことです。
自分のどん底を経験すると、前に座っている方にも
「あなたにも出来る」と信じられるようになるんですね。
 
 
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http://simontonjapan.com
 
 
今日も一日笑顔でマインドフルに!

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