野原貴子公式サイト

2015.1.29 | カテゴリ:ブログ , マインドフルネスの話し

マインドフルネス瞑想法

スズラン

こんにちは〜。 サイモントン療法認定カウンセラー沖縄支部の野原貴子です。
 
今日もこのブログに来て頂いてありがとうございます。^^
 
今日も沖縄は雨ですね〜。。☂  我が家の娘は体育のマラソンが中止になると大喜びで登校しましたよ。^^
前回にお知れらせしていた「マインドフルネス瞑想法」についてお話しますね。
 
・静座瞑想
・ボディースキャン
・ヨガ瞑想
・歩く瞑想
・食べる瞑想   etc….
 
他にもまだあると思いますが、基本的にはどんな瞑想も呼吸法に意識を置きます。
 
 
そして、呼吸という一点に集中しなければならないと考えるのではなく、”その瞬間に起きるすべてのものを受け入れて一緒に生きる”という柔軟性を開発することが大切です。^^
 
 
私が初めてマインドフルネス瞑想を体験した時には呼吸に集中するということを「呼吸について考える事」と勘違いしていました。
「自分の呼吸について考えること」ではないんです。
呼吸をしながらその時に頭の中に湧き上ってくることを見て受け入れる。 そして呼吸を感じる。
私の頭の中では、「早く終わらないかなぁ〜」とか「足がしびれてきた。」「もう限界。」「来るんじゃなかった。」^^
まぁ、いろんな思考が湧き上ってきました。
 
 
足も背中も体中が痛い、と感じて「もう限界」と何度も思っていると「あれ、さっきも限界だと思っていたけどあれから何分たった?」
限界というのも自分が勝手に決めたことで事実ではないんだと気づきました。
それに気づいて呼吸に戻る。何度も何度も気づいては戻るの繰り返し。
&Nbsp;
 
初めての方は『数息観』(すそくかん)という静座瞑想をお勧めします。
これは、吐く吸うを一つと唱え、五つまでいったら又一つから始める。それを繰り返します。
私が初めて数息観をしたときは30くらいまで気づかずに数えてました。^^
だいぶ彷徨ってましたね。^^
 
 
まだまだあちらこちら彷徨うこともありながらそれにもOKを出し楽しんでやっています。
&Nbsp;
患者さん達にも呼吸の大切さをお話するのですが、多くの方はこのシンプルで当たり前の存在である呼吸を蔑ろにしがちです。
 
 
一人ではなかなか難しいとおっしゃる方も多いので、のはら元氣クリニックでは「マインドフルネス瞑想」を「元氣塾」に取り入れようと思っていますよ。^^
 
決まりましたら、ホームページやこちらのブログに掲載しますね〜。
 
では、今日も良い一日を。。^^
 

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