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2015.6.5 | カテゴリ:ブログ

私の母、私自身。私の娘、私自身。

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皆さん、こんにちは。沖縄の心理薬剤師の野原貴子です。
今日もこちらのブログに来て頂いてありがとうございます。(^^)
 
 
本日は、沖縄から離れて福岡でこのブログを書いています。
たまに、自分のテリトリーから離れると新鮮で、又、飛行機の中や電車の中など考える時間がたくさんあるのでいろいろなアイディアが浮かびます。
 
 
最近、母の入院や手術などをキッカケに以前より関わりが増えました。
今まで、気丈で人に頼ることを良しとしなかった彼女が頼らざるを得ない状況にまだ自分自身が受け入れられない様子…。
 
 
その姿にが苦しく、見たくない、という思いが出てきました。
勿論愛する者が苦しんでる姿は誰しも見たくありませんよね。
 
 
その時に以前、本で読んだこの言葉が頭に浮かびました。
「私の母、私自身。私の娘、私自身。」
これに続いて
「私の父、私自身、私の息子、私自身。」
とありました。
 
 
内容は、忘れてしまいましたが、^^;
その言葉だけは、インパクトが強く残っていました。
 
 
その時の私は、自分自身の嫌いな部分を母に投影し、見たくない、と感じていたんです。
そして、将来の自分に当てはめたのですね。

この言葉は、親子だけの意味だけではなく、
「私の好きな人、私自身。私の嫌いな人、私自身。私の周りの人、私自身。」
と置き換えてもいいのかもしれません。
 
 
もしかしたら、内容はそういう意味だったのかな…^^;
 
 
今では、どの本だったかも忘れてしまいましたが、どなたか、見つけたら教えてくださいませ。
 
 
皆さんは、この言葉から何を思いましたか?
自分を中心に過去や未来に繋がっていく莫大な数の私自身…。
 
 
何だか、私って凄いなぁ〜。って思うのは、私だけでしょうか…(⌒▽⌒)
 
では、今日も1日笑顔でマインドフルに…。

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