野原貴子公式サイト

2014.12.25 | カテゴリ:ブログ

私を認めて。。

クリスマス画像ツリー
 
こんにちは。サイモントン療法カウンセラー沖縄の野原貴子です。
 
今日はクリスマス!。。。
 
今やクリスマスは宗教をもつ、もたないに関係なく身近なイベントとして街も人も大にぎわいですね。
テレビで見ていると待ち行く人の多くは笑顔で、又、家路に急ぐ人は早足でそれぞれのクリスマスをイメージしているようです。
 
 
私が子供の頃はサンタクロースは煙突から入って来ると信じていたので、煙突の無い我が家には来てくれない、と思ってました。
まぁ、住んで居る所が沖縄なので煙突のある家など見た事無いのですが。。
 
 
でも子供ながらにサンタクロースが来てくれる子とそうでない子の違いはなんだろう。。。私はあの子より悪い子なんだろうか。。
おりこうさんにしなかったから。。。お勉強しなかったから。。そもそもサンタさんは私の家の住所を知っているんだろうか。。それならどうやったら教える事ができるのか。。
 
 
クリスマスが近づくにつれ私の心はざわざわせわしなく、お手伝いをすれば「サンタさん見てる?」と自己アピールしテストの点数が悪ければ
「サンタさん、次は頑張るからこれは無かった事に。。」と願い。
今思えば、サンタクロースに認めてもらおうと必死になっていましたね。  本当はサンタクロースという名の母に認めてもらいたいという欲求が無意識下にあったのかもしれません。
なので、枕元にプレゼントがあったことにまずホッとしたのを覚えています。
 
 
サンタクロースが認めた自分、置かれたプレゼントは只のプレゼントではなく水戸黄門の印籠が如く、私の価値を証明するものとして輝いている様でした。
 
 
現在は。。。サンタクロースが居なくなった今の自分は何で存在価値を証明しようとしているのでしょう。
大人になった私はサイモントン療法に出会って、サンタクロースが居なくてもプレゼントを貰わなくても(もちろん、頂けたら嬉しい。。)『私が私を認める』ということを学びました。
 
 
『私が私を認める』って何?
『私はちゃんと認めてるわ。分かってるわよ。』
なんて、以前の私はカウンセラーの方達に心の中で呟いていましたよ。
 
 
その私がぐちぐち言ってた私が自分と向き合うという事、私って何者?と自分に興味をもって見てみることを続けてみたらパッカーンと目の前が開けたのです。
 
 
これは本当にパッカーンって感じです。^^
ぐちぐち言ってた私も頑張ってた私もぜ〜んぶ私で、愛おしい私だったんです。
 
 
みなさんもどうですか。。一緒にパッカーンを体感しませんか。。。
残り少ない今年と新たなる一年に向けてパッカーンを体感してみませんか。。。
誰の価値基準でもなく私の価値基準で『私が私らしく生きる為に』
 
 
今宵、クリスマスを貴方らしく貴方の為に過ごしてみてください。Happy X’mas
 

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