野原貴子公式サイト

2015.1.16 | カテゴリ:ブログ

思い込みを変える ブログ10号

まんた2

こんにちは。サイモントン認定カウンセラー沖縄支部長の野原貴子です。

 

私はサイモントン療法仲間から「ひめ」と呼ばれているのですが。。「ひめ」というニックネームはサイモントン療法仲間が付けてくれたのですが、皆さんは「ひめ」というとどういうイメージですか?

 

おそらく、私とは似ても似つかない人をイメージしていると思います。。^^
サイモントン療法仲間には、ニックネームを付ける名人がいまして、彼女曰く「叡智が降りて来る」らしいです。
他にも「マダム」とか「くまさん」とか色々な方がいます。

 

私のニックネームの「ひめ」が一番ギャップが大きいように感じると思われますが、そこはサイモントン療法の「思い込みを書き換える」練習ということで、私に会って、皆さんの思い込みを書き換えて下さいませ。^^

 

ということで、今日は「思い込み」について。
昨日、地元スーパーでのエレベーターに3、4歳位の男の子が母親と一緒に2階から乗ってきました。
3階が過ぎたところで、アナウンスが。。。「次は4階、4階でございます〜。」するとこの男の子が目をキラキラさせて
「ママ、妖怪って!次は妖怪ってよ!」と叫んだのです。

 

今はやりの「妖怪ウォッチ」の影響ですね。彼の中ではそのことが常に頭にあって「4階」が「妖怪」に聞こえたわけです。^^
以前、私の娘が「お母さん、自由に生きたい!」と言ったときも私にはそう聞こえたのですが彼女は「お母さん、GUに行きたい!」と言っていたのです。

 
その時の私は「自由になりたい。私は自由じゃない。」と思っていたのです。
それで娘のGUに反応しちゃったんですね〜。^^

 
こいうのは、まだ笑い話で済みますが常に「私は嫌われている。」とか「私は健康になれない。」という思い込みで日常を過ごしていると、一つ一つの出来事に過剰反応を起こしてしまいがちです。

 
「たまたま相手が忙しくて素っ気ない態度をとられた」という出来事を「相手は私が嫌いだから、避けているんだ。」とか<br>
「腫瘍マーカーが上がった。」=「私は健康になれないし、このままなす術も無く死んでしまうんだ。」
という間違った思いに捕われてしまうでしょう。

 
どう捉えるかは貴方次第です。

 
「相手とのタイミングが悪かったのね。又次の機会に話しましょう。」とか「忙しければ、何か私に手伝う事はありませんか?」などと捉えるか。

 
「腫瘍マーカーが上がっても必ずしも悪化しているとは限らず腫瘍が熱で死滅する過程で一旦マーカーが上昇するときもある。」

「マーカーが上昇したからといって、これからもずっと上昇するとは限らず、今の治療と自己治癒力が働き健康を取り戻す事は可能だ。」と捉えるか。

 

貴方にとって「良いもの」を身体に入れましょう。
 
私達の身体は『宝の箱』です。
 
良い思い込みを入れる箱にしましょう。そしてそれを大切にできる自分を育みましょう。
 
貴方の思い込みは「宝の箱」に入れて大丈夫ですか?

 

今日も良い一日を。。^^

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