2016.7.11 | カテゴリ:サイモントン療法 , ブログ , 心の話し
あ〜〜夏休み!
こんにちは。
サイモントン療法協会沖縄支部長の野原貴子です。
沖縄では、蝉の声で起きる毎日が続いていますが、みなさんの
ところではいかがでしょうか。。。
7月も、10日が過ぎお子さんのいるところでは、夏休みですね〜。
お母さん達が1年で一番ハードな時期ではないでしょうか。。
私も子供達が小さい頃、夏休みが来るたびに学校給食の
有り難さ、先生達の大変さが身にしみました。
当たり前にあると思っていたものが目の前から
消えてしまった時、この場合は夏休みなのでたかだか一ヶ月の
お話なのですが、それをどう捉えるかで、お母さんたちの
夏休みのモチベーションが変わります。
当時の私は、どう捉えるか?という発想もなく只々、
夏休み=私の苦行 という認識でした。^^;
何も子供が嫌い、ということではありませんよ。誤解のないように。。
母親として〜せねば、とか家族として一緒に過ごさねば。。とか
まぁ、執着まみれでした。 😥
そういう母親と一緒に過ごす子供こそ大変で、母親の御機嫌取りの為に
出来もしない夏休みスケジュールを立て、後悔するという繰り返し。。。^^;
まるで、デジャブのように自分自身の子供の頃を再現しているかのようでした。
私にとっては、夏休み=私の苦行でしたが、
子供達にいわせれば、夏休み=子供達たちの苦行だったと思います。
今思い返せば、私の捉え方は、良い母親=子供のために全てを犠牲にすること、だったのです。
私の勝手な思い込みにつき合わされた子供達は良い迷惑だったことでしょうね。
その後、私はサイモントン療法と出会って、『捉え方にはいくつもの選択肢がある』ことを学びました。
このことを学ぶだけで私の人生の枠が大きく広がるのを感じたのを憶えています。
私の「良い母親でなければならない」という執着を手放した瞬間だったと思います。
自分自身の「当たり前」を見直してみませんか?
今日も一日笑顔でマインドフルに!