愛ある好奇心

2016.6.24　｜　カテゴリ：サイモントン療法 , ブログ

毎日、暑い日が続いている沖縄です。☀

こんにちは。心理楽剤師の野原貴子です。

県外はまだまだ梅雨の大雨が酷いようですが、こちらは連日の
猛暑で少々バテ気味です。。
なので、「グリーンルイボスシトロンベール」
というアイスティーでリフレッシュしながらブログを書いています。

私達は、雨が続いたら晴れを望み、晴れが続けば雨を望み、更に張れたら当然と思い、自分の都合で天気を恨んだり、無視したりします。

先日の患者様も
「私を不機嫌にさせるあの人が悪い。」
「それなのに、なぜあの人は私の氣も知らないでニコニコしていられるんだ。
無神経にも程がある！」
とお怒りの様子。。。

私たちは、自分の思う通りに物事が運んで欲しいと
思います。これは何も悪いことではありません。
自然な欲求ですよね。

しかし、欲求が強いあまり相手を攻撃したり
イライラして不眠になったりと環境（この場合は人間関係）
や体調に不調をきたすのであれば話しは違います。

自然な欲求の範疇を超えてしまっています。

「相手には相手の考えや欲求があるのだ。」と、
それが「残念だけど私の好みの言動ではないのだ。」
と。

どちらが悪いというジャッジの姿勢でいると
お互いが水掛け論になります。感
どちらも自分の正義があり、価値観があるからです。

少しでも涼しい夏を過ごすためにもジャッジの姿勢ではなく
愛ある好奇心で相手を観てみる、そして自分を観てみる。

今日も一日、笑顔でマインドフルに！