野原貴子公式サイト

2015.6.11 | カテゴリ:ブログ

ラヴランド愛ランド❤

宮古島海

みなさん、こんにちは〜。沖縄の心理薬剤師の野原貴子です。
本日もこのブログに来て頂いてありがとうございます。
今日は、九州から関東地方まで大雨の予報ですね。  お近くに行かれる方は氣をつけてくださいね。
 
 
沖縄の方は、まだ梅雨だというのに厳しい日射しに目がくらくらしますね。☀
観光客の方達はこの日射しがいい!とおっしゃいますが、住んでる身としては少々キツく感じたりします。^^
私の友人に沖縄大好き女性がいます。
私よりも沖縄に詳しく、三線も弾き、沖縄民謡も唄い、東京の沖縄フェスティバルにも参加するような人です。
 
 
彼女に「沖縄に住んだら?」と提案してみると「住んだらよそ者じゃん、観光客の立場でのほうがいい。」
と言ってました。
そっか〜、確かに住んでしまうとよそから来た人、いい面もあるかも知れないけど、悪い面も受け入れなきゃいけない。しかし、観光客という旅人だと沖縄のいい面だけをみていられるのかも。。
 
 
これは、私の勝手な推測なのですが、きっと彼女なら沖縄の悪い面も良しとして受け入れるんだろうな〜。^^
そもそも悪い面と思っている私とは違う観点で沖縄を愛してくれるのでしょう。
 
 
沖縄という島はたくさんの人から愛されている島です。
そして、県外から多くの人たちが訪れ、移住し、沖縄の良さを発信してくれています。
しかし、全ての人がいい沖縄を見ている訳ではありません。
 
 
カウンセリングをしていると県外から来られて移住されている方が半数近くいらっしゃいます。
心の悩みと一緒に沖縄への苦情もあります。
「沖縄の夏が苦しい」「沖縄の人の優柔不断さが嫌」「沖縄の人の時間にルーズなのが嫌」などなど。
残念ながら、「そのと〜り!」と言わざるを得ないお言葉です。^^;
 
 
でもね、こうやって生きて来たんですよね〜。^^
「なんくるないさ〜」『よ〜んな〜、よ〜んな〜」「いちゃりばちょ〜で〜」なんです。^^
自分が嫌だと思う事は自分が自分自身に制限しているからではないですか〜?と聞いてみます。
 
 
沖縄を好きになりなさい、なんて言いませんが折角のご縁ですからね。沖縄とも私とも。
沖縄の人は沖縄に来る人を「沖縄に呼ばれてる」と言います。
呼ばれた理由は何でしょう?
 
 
「沖縄の夏が苦しい」は「もっと自然を感じてみましょう」
「沖縄の人の優柔不断さが嫌」は「「人生は白黒だけではないですよ〜」
「沖縄の人の時間にルーズなのが嫌」は「もっと、ゆったりと人生を歩んでみましょ」
とみれませんか?
 
 
嫌いで片付けるのも良いのかも知れませんが、そこに自分が生きにくい理由があるのかもしれませんよね。
良いところを見てあげると、土地も人も相思相愛になれるかもしれませんね。^^
 
 
今日も一日笑顔でマインドフルに。。^^

  • お問い合わせ お気軽にご質問ください
  • サイモントン療法協会 公式メールマガジン購読申込み

facebook

twitter