野原貴子公式サイト

2015.2.15 | カテゴリ:サイモントン療法 , ブログ

愛しあってるか〜い!

ハグ

はいた〜い!心理薬剤師の野原貴子やいび〜ん。^^
今日もこのブログに来て頂いてありがとうございます。
 
 
沖縄は今日もいいお天気ですわ〜。。
サイモントン仲間のくまさんをお招きしたいくらいの暖かい天気ですわ〜。
寒がりの彼はいつも厚着君なので、沖縄での暮らしは最適だと思うのです。。。
 
 
ところで、先日80代の女性患者さんとの話しなんですが
病氣の恩恵のお話をしていると、
「先生、私にも病氣の恩恵がありました。」と笑顔でおっしゃるんです。
「実は病氣になってから今まで亭主関白で家事は全て女の仕事って言っていた夫ですが、家事を手伝ってくれてます。」
 
 
ここまでは、よくある話しなんですが、
「それよりもなによりも恥ずかしい話しですが、私が病気になってから、夫が抱きしめてくれるようになったんです。最初は彼が気分が悪くて倒れて来たのかとビックリしたんですが。。
結婚してこんなの初めてなんですよ。お互いギコチナクって今風のハグっていうんですか?
こんな年寄りがお恥ずかしんですが。。嬉しかったです。^^」
 
 
この女性のご主人は昭和一桁のいつも難しそうな顔をしている御仁。
その方がハグ。。。私には、なかなか想像できなかったんですが、彼女の嬉しそうな少女のように顔を赤らめて話す姿にこちらまでとても嬉しく、幸せな気分になりました。^^
 
 

いいですね〜。私たちは年齢に関係なくスキンシップやマッサージ、ぬくもり、ハグなど
とても大切な行為です。
科学的にもそれらによる効能が認められています。
脳からオキシトシンという物質が出て、免疫力が高まると言われています。
 
 
彼女の夫がそれを知っていたのかはわかりませんが、彼女の様子から明らかに彼女の免疫は高まったと確信しました。
一番身近にいる人とのスキンシップは安心感、信頼感、幸福感をも高めます。
 
 
病氣になってまで得たかったことは。。
 
 

さぁ〜、今日は愛する人とのハグを意識しましょ。
 
今日も良い一日を。。^^

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